先週の水曜日新メニューとして「天津飯風」を提供させていただきました。
今回はその「天津飯風」をメニューに組み込むに至った経緯についてお話しさせていただきます。
当院栄養科メニューには、以前よりカニ玉が存在しております。そのカニ玉を食べる際、筆者はご飯の上にのせて簡易的な天津飯を作り食べておりました。
その時いつも思っていたのが、「天津飯をメニューとしてちゃんと患者様に提供する事はできないものか・・・」でした。
しかし、当院で提供しているカニ玉は天津飯にするにしては小さく、もっと大きいサイズの商品はなかったため、スタートよりこの思いは暗礁へと乗り上げました。
栄養科の職員に1枚1枚焼いてもらうか?とも考えましたが、限られた時間の中で 200超の枚数を焼くことは不可能・・半ば諦めかけていた時、衝撃的な出会いがあったのです。
その②へつづく・・・