今年の梅雨は暑さが際立っていましたね。朝は降っていない雨が夕方に降り出すこともしばしば見られました。その為、南3病棟ではパッとしない梅雨明けを素晴らしい常夏に切り替えようと「南国の音色」を奏でる職員の姿が。
皆様ご存知、『三味線』で御座います。楽器の名前を聞いただけで青い海、雲一つない空、白い砂浜といった情景が脳裏に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。写真では音色をお届け出来ないのですが、患者さんも自然と笑みが溢れる美しい音色が響きました。
『三味線』は「嘘」や「誤魔化し」といった隠語として使用されることが多いですが、夏の暑さを誤魔化すと考えれば、心地良さを感じる良い表現と言えるのではないでしょうか。