東5階病棟でも車椅子の使用者が増えてきました。東5階病棟は社会復帰病棟とも言われ、以前は比較的ADLの高い患者様がほとんどでした。しかし、病棟の役割やニーズは時代と共に変化しています。現在も従来の社会復帰病棟としての役割はもちろんですが、リハビリ目的の入院や高齢者の受け入れなど、様々な患者様が入院、療養しています。そのため、患者様が安全に安心して入院、療養できるよう、環境の見直しや改善を行っています。現在は、車椅子の患者様が使いづらかった洗面台の足元の工事を行っています。車椅子のフットレストがぶつかってしまい、離れた位置からの利用になっていましたが、今後は洗面台に近づいて利用出来るようになります。今後も引き続き患者様が安心安全に入院、療養していただけるよう取り組んでいきたいと思います。
