第77回国立総合病院医学会は一般演題が約1700題、シンポジウムは40題あり、参加者は約6500人を超えるというとても大きな学会です。その中で、私は『精神科領域における身体的リハビリテーションの現状と課題』というテーマのシンポジウムのシンポジストと招聘頂き、お話をさせて頂きました。
これまであまり取り上げられてこなかった精神科領域の身体リハについてシンポジウムを組んで頂けるだけで、「少しずつ世間の関心が増えているんだな」と感じます。大きな舞台で緊張もしましたが、色々な方々と意見交換も出来、大変有意義な学会となりました。