八王子ゲートボール連合主催秋季大会の余韻も冷めない10月16日に、
第37回東精協ゲートボール中央大会が富士森競技場で
(5病院10チームが参加)開催され、平川デイケアから3チーム17人の
メンバーさんが参加しました。私がこの大会を観戦するのは初めてですが、
普段からメンバーさんたちが、「この大会は、負ける訳にはいない」と気合いが
入っている気持ちがひしひしと伝わっていました。
優勝旗の返還時に「また勝ち取るぞ」と言う気勢もあがり、ニッコリ。

小雨が降り、度々の中断で集中が出来ない状態のなか、午前中の2試合は、
3チームとも2勝し全勝となった。大会本部や他の参加病院から
「平川さん強すぎる」と言う声が、聞こえるとメンバーさんたちは
「それはそうでしょう。一般の大会で鍛えています」とニッコリ。
小雨も上がり、美味しいお弁当を食べニッコリ午後の勝負に・・・
やはり他の病院さんも意地をみせ、Aチーム、Cチームは惜敗となったが、
Bチームは唯一3戦全勝と強さを見せつけた。
結果は、(金銀銅のメダル独占?はならなかったが)Bチームが優勝、Aチーム2位、
Cチーム4位と2連覇を達成した。

朝に返還した優勝旗を受け取るメンバーさんが、「また取ったぞ~」とニッコリ。


大会本部から37回を数える歴史あるこの大会も参加病院が少なくなり、
来年以降の開催を検討するとのこと。来年の開催はないかも知れないので、
優勝旗は東精協時局で保管しようと考えていると・・・。それでもメンバーさんたちは、
「この優勝旗を院長先生に見せない訳にはいきません。持ち帰ります」とニッコリ。
今日は、メンバーさんたちのニッコリがたくさん見られた1日となりました。
大会運営スタッフの皆さん、東精協事務局の皆様、大会運営ありがとう
ございました。来年の38回大会が開催されることを祈念しています。