今年の秋は異例の暖かさで、なんと桜が咲いた場所もあるそうですね。
そうは言いましても暦の上では立冬。
認知症治療病棟の壁もすっかり秋仕様に変わりました。
こちらは作業療法の時間に制作していまして、イチョウを切る担当、枝に貼りつける担当と患者様同士で助け合いながら完成を目指してしています。
職人のように黙々と専念される方もいらっしゃれば、お喋りに花を咲かせながら「緑が1つ欲しいわ」「いま切るよ」など賑やかな雰囲気で過去1番の大きな銀杏の木が完成しつつあります。
多くの患者様が季節の移ろいを感じられるように室内を彩って行きたいと思います。