宮田 久嗣(みやた ひさつぐ)医師

依存症の患者様を専門に担当しています

宮田 久嗣(みやた ひさつぐ)医師

プロフィール

東京慈恵会医科大学 精神医学講座 教授
日本アルコール・アディクション医学会 理事長

私は昭和58年(1983年)に東京慈恵会医科大学を卒業しました。その年の夏から平川病院に非常勤として勤務しています。現在は火曜の午前と第2・4月曜、第1・3・5水曜の午前に勤務しております。大学病院では都市型病院での臨床と教育や研究を、平川病院では最前線の精神科臨床を学ばせていただきました。

私の専門は二つあります。一つは依存症です。最近は、アルコール、覚醒剤、大麻などの薬物からギャンブル、ゲームまでさまざまなものが依存症の枠組みで考えられるようになりました。治療法も進歩して、“欲しい”という欲求を和らげる薬や、アルコールやギャンブルと上手につきあっていくための治療プログラムも開発されています。足りないのは、早期発見によって依存症を作らないようにする予防医学的治療ですが、そのためには、もっと気軽に依存症予備軍の方が病院を受診できるようになることと、それを診る治療スタッフの仲間を作っていくことが大切だと思っております。

もう一つの専門は精神科治療薬です。科学の進歩によって、精神科の病気の原因も大分わかってきましたし、効果があって副作用の少ない薬も数多く開発されています。私の願いは、それらの薬に対する正しい知識を患者さんやご家族に持っていただいて、精神科の先生たちと一緒に治療法を考えていけるようになることです。

幸いないことに、私は、依存症の学会である日本アルコール・アディクション医学会の理事長、東京慈恵会医科大学の精神科の教授、日本学術会議の特任連携会員などの職にありますので、少しでもそのような世界に近づけるように、皆さんと一緒に努力していきたいと思っております。

主な経歴

昭和58年
東京慈恵会医科大学卒業、同年 平川病院 非常勤医師
平成17年
東京慈恵会医科大学 精神医学講座 准教授
平成23年
同大学 精神医学講座 教授

役職等

  • 医学博士 精神保健指定医
  • 東京慈恵会医科大学 精神医学講座 教授
  • 日本アルコール・アディクション医学会 理事長
  • 日本学術会議 特任連携会員
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