布村 明彦(ぬのむら あきひこ)医師

認知症専門外来を担当しています。

布村 明彦(ぬのむら あきひこ)医師

プロフィール

東京慈恵会医科大学付属第三病院 精神神経科 教授・診療部長
東京慈恵会医科大学付属第三病院 認知症疾患医療センター長

平川病院では2018年9月より認知症専門外来を担当しています。
北海道旭川市に生まれ、地元の医大を卒業後、国立大学医学部(旭川医大、山梨大)に計32年間籍を置きました。この間、精神科臨床の経験を積む傍ら、文部省在外研究員として米国ケースウェスタンリザーブ大学に留学し、一貫して脳の老化と認知症の研究に携わってきました。2018年に慈恵医大にポジションを得て、2019年に教授に昇任し、現在に至っています。

「地域高齢者の脳と心の健康」を守るべく、これまで培ってきた臨床経験と知識をフル活用し、近隣の医療機関や介護福祉施設の皆様と連携して誠意をもって一人ひとりの診療を行ってまいります。「診断と処方」で終わる診療ではなく、個々の身体状況・家族背景や生活習慣に目を配り、適切に介護福祉サービス利用に結びつける指導を重要視します。

主な経歴

昭和61年
旭川医科大学医学部医学科 卒業
平成03年
同大学院医学研究科 修了
平成16年
同大学医学部 精神医学講座 助教授
平成20年
山梨大学医学部 精神神経医学講座 准教授
平成30年
東京慈恵会医科大学 精神医学講座 准教授
平成31年
同大学 精神医学講座 教授

主な現職

  • 東京慈恵会医科大学附属第三病院 精神神経科 教授・診療部長
  • 東京慈恵会医科大学附属第三病院 認知症疾患医療センター長
  • 日本老年精神医学会理事・専門医・指導医
  • 日本認知症学会代議員・専門医・指導医
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